糖尿病の自覚症状
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糖尿病は、脂質異常症・高血圧・高尿酸血症など、生活習慣が発症に深く関与していると考えられている「生活習慣病」のひとつです。生活習慣病は、がん、脳血管疾患、心臓病の3大疾患の発症を促し、肥満がこれらの疾患になるリスクを上げるといわれています。
糖尿病とは、インスリン(血糖値を下げる)というホルモンの作用が低下することで、体内に取り入れられた栄養素がうまく利用されずに、血液中のブトウ糖(血糖)が多くなってしまう病気のことです。膵臓のインスリン分泌不足(インスリンが足りない状態)、肥満などの影響でインスリンの効果が出にくい、インスリンが有っても血糖値が下がらないなどの症状、またこれらが組み合わさったケースがあります。
糖尿病には「1型糖尿病」と「2型糖尿病」があり、発症の仕方、自覚症状の出方がやや異なります。
よくある自覚症状としては、異常なのどの渇き、水をよく飲む、夜中何度もトイレに行く、疲労しやすい、体がだるい、食べても食べてもやせる、尿が多くなる、のどが渇く、お腹がすく、手足がつるなどの症状が出ます。
1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病)
- 比較的急激に発病する場合が多く、急に多尿、のどの渇き、体重減少などの 症状がでます。
- 主に幼児期~青年期の発症が多いですが、高齢者も含めあらゆる年齢に発症します。
- 日本人の糖尿病患者の数%が、この1型です。
- 膵臓のインスリンを作る細胞が壊され、最終的にはほとんど作られない状態に なり、インスリン注射をしないと昏睡に陥ってしまいます。
2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病)
- 徐々に血糖があがっていきますが、自覚症状はあまりありません。
- 成人に多い発症しますが、食生活の欧米化に伴い近年は小児にも見かけます。
- 日本人の糖尿病患者約95%が、この2型です。
- 肥満、アルコール、精神的ストレス、加齢などの原因が加わって発症します。
- 治療の基本は食事療法と運動療法。
- 内服薬により治療出来ますが、インスリン療法を必要とする場合もあります。
2型糖尿病の場合、初期は無症状のことも少なくありません。健康診断や人間ドッグなどで、この時期に糖尿病を発見することがとても重要です。
よくある自覚症状としては、異常なのどの渇き、水をよく飲む、夜中何度もトイレに行く、疲労しやすい、体がだるい、食べても食べてもやせる、尿が多くなる、のどが渇く、お腹がすく、手足がつるなどの症状が出ます。
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